◇2023年4月24日
MC-200/MC-200Cシリーズにて
オートチューニング機能付きをリリース致します。
4月24日以降納入分に本ファームウェアを搭載しております。
※「3.02.05」以前の場合、
オートチューニングファームウェアに更新するためには
弊社へお送り頂くご必要がございます。
変更点がございます。詳細は右記のボタンよりご確認ください。
ファームウェアが「Ver.3.02.05」にバージョンアップ致しました。
2021年10月5日以降の納入分には、
本ファームウェアが搭載されております。
PCアプリ「MTLParam」も「2.10」へアップロード致しました。
【改良点】
・アラーム設定機能の拡充(パラメータ#400)
・I/O選択機能追加
【修正点】
・位置制御における電子ギヤの小数点以下計算の改善
・速度制御の低速動作の改善(約10rpm以下)
・PCアプリのグラフ取得バグ修正
▢ 対応ソフト:MTLparam 2.10
MC-200-7220(A:デジタル/アナログ入出力 、D:SPI通信) | |
---|---|
供給電圧 | 定格DC48V(DC20V-5%~72V+5%) |
連続出力 | 3.5Arms |
最大出力電流(1秒未満) | 20Arms |
駆動方式 | 正弦波 PWM方式(50kHz) |
制御方式 | 位置・速度・電流制御 |
保護機能 | 過電流、過負荷、過電圧、低電圧、加熱、 エンコーダエラー、ヒューズによる焼損防止 |
通信機能 | USB2.0 mini-B パラメータ設定、状態モニタリング、コマンド制御 |
速度位置指令 | ラインドライバ:最大2.5MHz(1逓倍) 正逆転パルス列方式、パルス/方向方式、2相パルス列方式 |
アナログ指令 | 電圧指令(0V基準±5V)12bit |
補助信号 | サーボON、アラームリセット、電流・速度制御、原点復帰、 非常停止、その他汎用入力 |
信号出力 | 位置決め完了、アラーム、アナログモニタ出力(電流・速度・位置偏差) エンコーダ出力 (搭載エンコーダがインクリメンタルの場合:ABZラインドライバ出力、 アブソリュートの場合:RS422 ASCIIコード、バイナリーコード) |
外部指令方法 | I/O、SPI、USB その他順次対応予定 |
本体外形寸法 | 132×67.2×25mm |
質量 | 160g |
型式 | 接続 |
---|---|
CN1ケーブル(4.2)1M-TE | 電源⇔ドライバ間(1m) |
CN2屈曲ケーブル(4.2)0.7M | モータ線:モータ⇔ドライバ間延長(計1m) |
CN2屈曲ケーブル(4.2)2.7M | モータ線:モータ⇔ドライバ間延長(計3m) |
CN2屈曲ケーブル(4.2)4.7M | モータ線:モータ⇔ドライバ間延長(計5m) |
CN3屈曲ケーブル(4.2)0.7M | エンコーダ線:モータ⇔ドライバ間延長(計1m) |
CN3屈曲ケーブル(4.2)2.7M | エンコーダ線:モータ⇔ドライバ間延長(計3m) |
CN3屈曲ケーブル(4.2)4.7M | エンコーダ線:モータ⇔ドライバ間延長(計5m) |
CN5ケーブル | PC⇔ドライバ(フェライトコア付きUSB1m) |
◆パラメータの設定、状態のモニタリング、コマンド制御が可能です。
◆プログラム機能により、ドライバのみで各制御コントロール駆動が可能です。
対応OS:Windows10 32bit/64bit
製品のお問い合わせはこちら
042-746-0123
受付 / 平日9:00~17:30
製品のお問い合わせはこちら
042-746-0123
受付時間:平日9:00~17:30